2019-10-17
しおり
先日、大好きな脚本家ユニット木皿泉さんお二人の対談が綴られた
「二度寝で番茶」を買った。
それまでの経験で、
文庫本には出版社のしおりが入っているもの、
と思い込んでいた。
(新潮社はしおりのひもがあらかじめ本に付いてますよねー)
さあ読もう、しおりはどこかな?
ページを最初からパラパラ漫画を見る時のように、
左手でパラパラパラパラーと繰ってみた。
↓こんな感じで。
しかしながら、その姿は見えず、最後のページにまでなってしまった。
ありゃ、この本にはしおりは付いていないのか…。残念。
たかがしおり、されどしおり、ないととっても不便。
カバーをしおり代わりにできないこともないけれど、
カバーがたわんで傷んでしまうのは見ていて美しくないのでいやだ。
なので、いっちょ試しにしおりを作ってみた。
うん、悪くないねえ(中尾彬風に)。
水彩のイラストを描くときに使う用紙がちょうどいい厚み。
テカテカした質感が好きではないので、
ラミネートはせずこのままで。
葉っぱのしおりも欲しくなったので、色々作ってみよっと。
ちなみに、この「二度寝で番茶」、すごくよかった。
また追ってブログにも書こうと思います。
関連記事
コメントを残す